霽河 (Seiga)

本名:薄波 霽河(さざなみ せいが)

裏名:碧鴉天河霽(へきこくてん がせい)
二ツ名:幼き夜の支配者/黒い太陽の堕天使

※薄波→朽ちた波のこと。レリシス。彼らの父親そのもの。

蠍(痛みと暗闇に呑み込まれる)/毒蛇/烏(死の鳥)/邪眼/逆五芒星/バフォメット/666/逆十字/スカル/13日の金曜日/黒薔薇)

土砂降りの中、ずぶ濡れになって倒れていた少年。額と頬、そして首筋に一筋ずつの傷跡がある。夜行性の気が強い。
年齢は物語開始時点で8歳。物語中では主人公であるカイと一対のヒロイン枠。

その正体はカイの腹違いの兄である。かつて、まだほんとうに幼いころ(シンキによって囚われていなかった頃)は、リネの川べりの家で共に命を繋いでいた。

恐ろしい人間である。

疑いようのない天分のある子供だった。
ほかの子どもに混じっていても、大人と混じっていても、どんなに美しくて、賢そうで、際立っているか、それを見れば、もう十分であった。

この少年の厳粛な眼や聡明な額や上品な立ち姿がどこから来たものなのか、誰にもわからなかった(実際、レリシスもリネも、この類はほとんど持ち合わせていなかった)。

黒黒と燃える髪は、月光を反射し、深海色の遊色を発する。
曇りの無い漆黒の瞳(黒い太陽)は、光すらも引き摺り込み、絶対に逃さない。その中に、無限の彼方へと広がる宇宙を内包している。
黒い太陽。それは、遠くから見れば優しく照らしてくれる頼もしい存在。けれど、近づきすぎればすべてを飲み込んでしまう恐ろしい存在。いずれにせよ世に影響を与えることのできる存在である。それが世のためになるものなのかはさておき、であるが。
白く透き通った滑らかな皮膚は、引き締まった身体をベールの様に包み込む。鋭利な傷跡を除いて一点の濁りも有さないその美しさは、彼が人間である事すら疑ってしまう程である。
余りにも完璧な造形をしている。

コートを脱いだ彼を見た瞬間、誰の目にもその美しさがまず一番に入ってくる。その尋常ならざる美貌を見て驚嘆しない者はいない。まるで闇夜を内包したかのような、吸い込まれる美しさをもつ。

人間の姿形でありながら、人間味が感じられず、接した者は背筋が凍るような恐怖感を覚える。

心身共に年齢以上に成長しており、すでに模索的に自分の軌道を歩み始めていた。

口が上手く、さかんにしゃべるときは生き生きとしゃべった。

自分の考えを強固に持ち、それを達成することのみを目的に生きている。
目的を達成する為ならば、自他構わずどんな犠牲も厭わない。
口調は時折子供らしいものを内包するが、どことなく感情が籠っていないようで、機械らしく冷たい。
また、決して自身を飾らず、ありのままの姿を曝け出す。
自身を恥ずかしがることも、卑下することも、逃げることも、隠れることも無い。

生粋のサイコパス(脳の機能障害)である。

彼の中には、底無しの冷酷さと、無尽蔵の優しさが、狂ったバランスで共存する。
決して、人情を持たない訳ではない。
魁が日々感じている愛は、間違いなく本物である。
しかし、その量とバランスが狂っていて、それを彼自身でコントロールすることが出来ない。
2つのモードが、彼の意思とは関係なく機械的に切り替わる。
その為、周囲から見ると感情の変わり目が全く読めず、不気味で、恐怖さえ感じるのである。

社会から逸脱し、常に一歩引いて人間を見つめる彼の発言は、多くの人間が見えていない物事の本質を的確に貫く。

彼自身、自分が通常の人間の範囲から逸脱していることを理解している。
しかし、それについて何かの感情を抱くこともない。
疑問に思うことも、嫌悪することも、周囲に合わせようとすることも、一切無い。
周囲からそれを指摘されたり、それによって糾弾されたとしても、気にも留めない。

通常の人間ならば、自身の特異性を指摘されれば、困惑したり、血の気が引いたり、逆上して怒ったりするものである。

彼には、それが無い。

本来、人間として備わっているべきものの多くが、異常に欠如している。

彼の持つ恐ろしさの全ては、ここに起因する。

物語中きっての純粋な人間でありながら、最も人間味が薄く、化け物じみた少年である。

カイの知っている心配や願望というものは、セイガには一切存在しなかった。

悩みはほとんど皆無で、あっても非常に風変りであった。
また、自分の周囲をことごとく軽蔑しているようにも思えた。

同時に憂鬱で、自分の持つ悲しさを、貴重な物であるかのように楽しんでいた。

完全に孤独になったとしても生きていけるし、自ら孤独になれる。
サイコパスなので、目的の為になることだけを考え、常に冷静で合理的な選択が出来る。

自身のことを一切包み隠さなかった。恥ずかしがることもなかった。大粒の涙も、隠す来なく曝け出し、その度に周囲を蔑んで薄笑いをうかべた。

コンプレックスも建前も、二面性も葛藤も無い。

自分の考えや言葉をしっかりと持ち、一段と自由な生活をしていた。

だが、やはり人間味は薄かった。

健康な人間は、誰でも、多少なりとも、愛する者の死を期待するのだと言った。

本当の想像力というものを、持ち合わせてはいなかった。

彼は、愛のような意味付けの一切を認めない。

彼にとって一番重要なのは、現代のものであり、具体的なものだけだ。

その場その場の欲望だけが、彼を突き動かす。

同時に彼は、普遍的に人間が持っている感情の一部を理解出来ていなかった。

その一つが笑いであった。微笑むことはあるが、声を上げて笑ったことは、今までに一度も無い。

しかし、あるときに笑いとは何たるかを理解し、周囲を蔑んで笑うようになった。それから、彼は益々人間的でありながら、人間味が薄い存在となった。

本質的にカラスである彼は、生来ノーブルだ。
群を離れて一羽だけになっても、決して惨めにならない。
孤独に傷つけられない。
「俺は自分だ」と、人間の死霊を負い、飛ぶ。

それは、他者という病に何十年も苦しめられ続けたカイにとって、どれだけ残酷で美しい自由だっただろう。

やがて、彼はカイのことまでも精神的に侵食していくこととなる。

元来、彼は空っぽである。虚無(Void)そのものである。
純粋ではない。空っぽである。
人間の子供だが、その実態はもはや、決められたプログラムに則って動くロボットと変わりないのかもしれない。

はっきりとした物言いだが、強い言葉遣いはしない。
圧倒的強者だからである。

彼にとっては、ほんの僅かな魔の香りも誘惑であった。

衝動に駆られたようでも、どこか冷静である。

サイコパスにであるため、人によって評価が大きく割れる。
屑だ、カスだと言う者もいれば、優しいけれどそれを隠していると言う者、カリスマ的でかっこいいいと言う者など様々である。
何れにせよ、独特で、孤高で、良くも悪くも周囲の気を引き付ける存在であることは間違い無い。
そばにいるだけで意識せざるを得ないぐらいには個性的である。
周囲を慮ったような行動が多いので勘違いされやすいが、実際には自分の目的を達成したいだけである。
周囲の心など、全く理解していない。
同様、カイの心も理解はしていない。理解するしない以前に、そもそもできないのである。そして、そのことを彼自身もよく理解している。
但し、カイを大切に思う心は本物である。
彼は、驚くほどに平等な人間なのだ。
自分以外はどうでもよく、全てを同じように扱うのだから。

彼にとって、カイとの友情は、娯楽であり、贅沢であり、具合の良いことで、むら気でもあった。
現状カイが身辺の世話をしているが、彼が一人でも生きていける(孤独になれる)ことをカイ自身が理解している為、実質的にはカイ自身が、「孤独になりたくない」というエゴイズムで傍に留めている。
但し、彼自身もカイに少なからず好意を寄せており、いつしか肉体関係が出来上がっている。
しかし、カイも他の人間や怪奇同様に彼の存在そのものの重みを感じており、常にベッドに寝かせられ、分け入られる側である。カイは決して、自身の隠し持った剣で彼の天蓋を貫くことなどできないだろう。

外向的。司令型(みんなが仲良しであるよりも、みんなが競っている状態の方が好き)。すべての思考が具体的。しっかりとした取引をする。損か得か、勝ち負けがはっきりした方が好きである。
人間味が薄く、周囲からは何かと特別に見られることが多い。カリスマ性もあり、その外見も相まって、はっきり言って格好いい。

また、常人が感じるような恐怖心や心配を一切感じないので、普通憚られてしまうような事でもためらいなく出来てしまう。その場でしたいと思ったことを直ぐに実行する。事実、これによって周囲が救われることも物語中ではかなり多い。

相当に地頭が良く、運動神経も高い。戦闘において類稀な才能を持ち、それだけで全てをカバー出来てしまう。

気持ちが溢れ出してよくわからない言葉を発している魁を口づけをして黙らせることがしばしばある(本作の数少ないメロシーンである)。
また、どうしても飯を食べられない魁に、自らの口で咀嚼したものを口移しすることもあった。
驚いたカイが思わずこれを飲み込めたことが、拒食の改善のきっかけになる。

カイが余りにも料理下手なので、主に世界堂(イザベラの頁を参照のこと)で調達した食材を使い、2人分の料理を毎日作っている(但し、カイの分量については適宜調整している)。美味い。

普段はさざ波の家の書斎におり、既にカイが収集していた本や、自分がその辺りの廃墟から拾ってきた本を読んで過ごしている。カイには絵や彫刻のためのアトリエ部屋が別に有るため、この書斎が実質的に彼の個室になっている。
因みに眠るときは全く同じ寝室である。屋根裏部屋のように狭く、シングルベッド一つしかない部屋で、基本的にカイは眠らないのでいつもひとりで数時間だけ浅い眠りにつく。、仮にカイが一緒のベッドで眠ったとしても、身体を動かすわけでもないので特に狭いとは思っていないらしい。

普段の服装はカイが用意した衣服を着るのみ。というか、それらの服も大半は着ておらず、同じような白いパジャマを常に着回している。自らの外見にはてんで無頓着。
但し、元々彼自身にに華があるので、意匠の無い単純な衣服のほうが良く似合う。その点で言えば白いパジャマは非常に適していると言えるだろう。
彼にファッションは必要ない。彼自身が何よりも美しい意匠なのである(但し、ごく稀にアンクルブレスレットを右足首にはめた姿で描かれることもある)。

彼の正体は、シンキが生み出した究極生命体であり最後のウェポンである「レリシス」に対応する為の兵器、もう一つの最後のウェポンである。レリシスがかつては純粋な人間であったところから怪奇として改造された(正確には怪奇として堕落したレリシスを改造した)のに対し、彼はあくまでも純粋な人間のままで改造され、怪奇の細胞は一片たりとも移植されなかった。それこそがシンキの計画の肝でもあった。

彼がシンキによって改造されたの本来の目的は、碧い星の人類が滅びゆく中でも紅き星の怪奇たちの精神を保つ指針を作ること、つまり、本来であれば人類がいなければ存在し続けられない怪奇たちをたったひとつの存在で存続させることであった。
しかし、技術が余りにも発達しすぎた紅い星の研究機関において、その技術の内容を知ることが出来る怪奇の数は減少の一途を辿った。最終的にはシンキのごくごく近しい人間ですらその内容がわからなくなり、「この計画を操作出来るのは実質シンキだけ」という独裁状態になってしまった。

物語の序盤は純粋な人間であったが、やがてレリシスと同様に堕ちる。

自らの体が青光りする羽に呑まれた時、腹の底から闇の力が湧き出した時、彼は微塵も怯えなかった。

一切怪しむこと無く、抵抗することなく、素直に受け止めた。

まるで最初からそうであったかのように、髪を一層青黒く燃やし、両手に毒蛇と蠍の群れを湛え、杜鵑のように鮮血の滴る口には毒牙を生やし、翼を広げて飛んでいったのだ。

堕ちたあとの彼は、白いパジャマから一転、闇のように黒いマントに身を包む様になる(というか、このマントもじつは彼の肉体の一部である)。
青光りする羽を全身にまとっているのではないかと錯覚するほどの美貌であり、その姿は最早人間ではなく、闇の公子そのものである。
掌からは毒蛇と蠍が湧き出、ある時は彼自身も黒鷲となって飛翔し、毒牙を光らせて噛みついた。

遠くから見ると影のようであるが、その目だけが、何か不思議な光を捉えて光っている。

興奮状態に陥ると、毒蛇の口から鮮血が噴き出す。この毒蛇は陰茎の象徴であり、鮮血は、湧き出る精子そのものなのだ。

最早、彼は人間にも怪奇にも収まらない。

神に等しい存在となっていた。

そして、これこそがシンキの計画における最大のミスであった。

シンキは元々、彼が決して堕落(人間が怪奇へと堕ちること)を阻止する特殊な細胞を移植した上で彼を改造していた。そして、このタイミングで彼の脳神経の一部を切除したことでサイコパスの傾向を生じさせ、またレリシスの圧倒的な人生経験が埋め込まれたことで精神的に非常に成熟した子供となった。レリシスは全くもってサイコパスの気質を持った人間ではなかったが、そこにシンキによってサイコパスの性質が加えられたことで、このようなもう一人のセイガが誕生したわけである。

知っての通り、碧き星と紅き星は表裏一体の関係にある。だからこそ、アレイが語っているように碧き星の人類を滅亡させることは本来あまりにもナンセンスなのだ。たしかに、碧き星の人間が滅んでいくほど紅き星の怪奇たちは強さを増す。しかし、何らかの指針(人間による活動=青い星からの影響)無しに己の中の人間の心を保っていられるほど怪奇は精神的に強くない。

だからこそ、その欠陥を埋める存在として、碧き星の人間たちが滅んだ後、赤き星の唯一の指針となるように彼は内部を改造されていた。サイコパスの気質がある人間は、けっして他者に惑わされず。どんなときでもみずからを指針として生きることができる。だからこそ、セイガを紅き星の全怪奇の指針として利用するにはこの性質への改造は欠かせなかったのであろう。

そんな彼自身が、シンキの敷いていたデッドラインを無意識のうちに自然と破ってしまった。あろうことが怪奇として堕ちてしまったのである。

ここからシンキの計画は大きく崩れだした。怪奇たちの精神的な指針となる存在が消えた以上、怪奇がいくら影響力を増したところで、結果的に碧き星での人類の衰退はそのまま紅き星の衰退にも直結するようになってしまった。

セイガは堕ちる過程で決して改造後の性質を失った訳ではなかった。しかし、「人間でない」というそれだけで、彼が怪奇に、紅き星に及ぼす影響は大きく弱まってしまうのである。

皮肉なものである。彼を精神的に強くしすぎたために、彼は純粋な人間の枠から外れてしまったのだ。

これによって怪奇の側は急激に安定性を失った。そしてかつては皆無に等しかったはずの怪奇たちの不満が溜まりゆき爆発したこと、後に碧き星のエニグマが、紅き星を人類の第二の故郷として遂に侵略を始めたことが第2次人怪大戦の直接のきっかけとなった。

そうして碧き星と同時に紅き星が崩れ始めたある日。既に堕ちはじめていたセイガが、「紅き星への扉を開き、侵略を開始する唯一の鍵」としてエニグマに攫われる事件が発生し、カイはエニグマ本社に乗り込むことを決意する。

彼の救出が目的だったが、いくつもの偶然が重なり、彼はエニグマ本社から過去の青き星(カイが捨てられ、リネの家に置き去りにされたころ)へ飛ばされ、そしてまだごくごく幼かった魁と出会いその兄となった。しかし、なぜかこの時点で朽ちた波とプリズンでの彼の記憶は消えており、彼は以前とは異なり人生経験の浅い純粋な9歳児として川べりの家での日々を過ごすこととなった。

実は、彼が過去の青き星に飛ぶ際に、「シンキの研究室にあったオリジナルの肉体(装置によって肉体の成長をストップさせられていた)」と、魁とともに碧き星の地上で生活していた、シンキが送り込んだ肉体(最後のウェポン)が入れ替わっていたのである。そのため、リネの元へ戻ってきた彼は、まさに以前リネの元にいた、サイコパスでもなんでもない普通の心優しい少年であり、だからこそリネからの愛と魁への愛の狭間で大きく苦しむこととなった。

ちなみにその頃、成長した現在のカイは第十層の真実を目撃し、そして赤き星へ訪れることになる。

リネの元で生活していた彼はその後紆余曲折があり、胸に幼いカイを抱いたまま、リネが死んでいなくなったその家から夜逃げすることになった(詳しくはカイのページを参照のこと)。

しかし、その道半ばでシンキによって捕らえられ、レリシスの子供のうち、唯一の純粋な人間として生まれた個体として改造され、記憶も消去された上で何十年も生きながらえたカイが生活している碧き星のさざ波の上に送られることとなった。
(逆に言えば、シンキが魁を捨てたのは、念のためにレリシスと怪奇卵子を結合させてはみたものの結局使い道がなかった失敗左記だったからである)

そして、オリジナルの彼と入れ替わり、シンキの研究室に転送された改造後の彼は、堕ちる過程で手に入れた強靭な肉体と、かつての改造によって手に入れた不滅の精神によって研究室をたった一人で壊滅状態に陥れた上で支配し、1年以上をかけてあらゆる事実を調べ上げた。

そして、その過程で偶然にもかつての自分が消去された記憶領域のバックアップを発見し、その記憶を脳に直接取り込むことで自身がカイに抱いていた心情が何だったのかを初めて理解し、そしてすべてが整合した。

当然、現在の彼は完全なるサイコパスである。しかし、サイコパスであることと、愛を理解することにはなんの因果関係もない。
そのことは、朽ちた波の上でのふたりの生活が既に証明しているではないか。

彼は、過去の自分の記憶のすべてを等しく扱い、全てをそのまま自分にとっての真実として受け容れた。

丁度その頃にはアレイによって紅き星と碧き星が融合。当然、彼は誰に対しても平等な存在のままであった。世界中を飛び回ってカイを捜索しつつ、人間と怪奇の両方を護った。

そして遂にカイと再会。この世界、この戦争、そしてさざ波の正体をカイと共有し、彼と共に約束の地へ翔んでゆくのであった。


余談

「セイガ(或いはセイヤ)」という名前のキャラクターは、北野正宗の創作の最初期から登場していた。
それぞれの物語に登場する彼等の間に直接的な繋がりは一切無いが、脳の機能障害(サイコパス)であること、基本的に背が低いこと、年齢不相応な言動をしていること、「カイ」という若い青年がパートナーとして傍に居ること、深い青がイメージカラーであることなど、一貫していくつかの共通点が見られる。
画像は前作「さいごのウェポン」に登場するセイヤの設定資料。